金城 絵実
Emi Kinjo
踊り手 (真踊流佳幸の会)
1984年生まれ・那覇市出身
1992年真踊流宮城幸子(現:佳幸の会 会主)琉舞道場入門
2012年沖縄タイムス伝統芸能選考会「舞踊の部」最高賞受賞
小学2年生での入門を経て、小学校卒業と同時に琉球舞踊を一時中断。10年間のブランクを経て2006年より稽古を再開。活動再開のきっかけは、大学3年生次の留学先(米国)で沖縄の伝統芸能・文化の魅力に出会ったことと、帰沖後観た師匠の舞に心が震えるほど感動したこと。現在は、稽古の傍ら、琉球舞踊の魅力を沖縄県内外、海外に伝えていくことを目指して活動中。
~先生よりひとこと~
「曾祖母の85歳のトゥシビーが人生初の舞台でした。公共の舞台も踏ませていただいていますが、やはり今でも一番好きなのは、祖父や祖母のトゥシビーで踊る時です。沖縄には世界に誇れる文化がたくさんあります。まだまだ駆け出しの身ですが、この講座を通して、琉球舞踊の世界とその魅力を感じていただければ幸いです。」
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